Mera


神楽坂-戦火の情人-

定価 : 560円(税込)
ISBN 978-4-05-904043-9

神楽坂-戦火の情人-

日向唯稀/Mera(illust)

俺はお前を食い尽くす……獣のように貪るだろう
昭和11年、ふたりの陸軍士官が花街・神楽坂を訪れた。そこで水揚げを嫌がり逃げ出した幼い芸妓、雪乃と出会う。
やがて日本の辿る激動の歴史とともに、三人の運命も……。

花魁草の香り漂う花街・神楽坂。幼馴染みで上官の陸軍中尉・鷹司に連れられ、秋月は初めてその街を訪れた。そこで出会ったのは、少女と見まごうばかりの美貌の少年・雪乃。この日、女将が鷹司に水揚げを頼んでいた芸妓だという。座敷へ出ることを厭い、自決までしようとする雪乃に、秋月は男子として生きる道を与える。
しかし、緊迫する世界情勢の中、男同士であるがゆえの絆や信愛は、狂おしい恋情へと変わってゆき… !?


神楽坂―戦夏の花嫁―

定価 : 570円(税込)
ISBN 978-4-05-904044-4

神楽坂―戦夏の花嫁―

日向唯稀/Mera(illust)

わたくしは、旦那さまのそばで命を全うしとうございます。
昭和19年、日本の戦況はますます厳しくなっていた。
そんなさなか、秋月は優雪に「負傷した鷹司に付き添い帰国し、鷹司のものになれ」と告げる。

昭和19年、太平洋戦争も末期を迎え、鷹司、秋月、優雪たちは中国戦線に参加していた。そんな中"軍服の麗人"と呼ばれる優雪に、命を懸けて恋慕う秋月から下された一つの命令――それは、「今後は負傷した鷹司を支える妻となれ」という無情なものだった。啼泣しながらも、従うしかない優雪。帰国と同時に、秋月より贈られた白無垢を纏い、鷹司との初夜を迎えるが……!? 戦火を生きる男たちのハードロマンス!


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